Riserva Naturale Litorale Romano, イタリアのローマ県にある州立自然保護区
リゼルヴァ・ナトゥラーレ・リトラーレ・ロマーノは、ローマの南に位置する保護された海岸地域で、さまざまな景観が一つの空間にまとまっています。松林、湿地、川の河口、古代遺跡があり、多様な自然地域となっています。
ローマ沿岸に保護区を設ける要望は1970年代に始まり、1982年には公式の推進委員会が設置された。1987年7月28日、環境大臣マリオ・パヴァンが署名した大臣令で最初の試みがなされた。国立自然保護区が最終的に発足したのは1996年3月29日の大臣令で、パリドーロとカポコッタの間の17,243ヘクタールを対象とし、ローマ市とフィウミチーノ市が管理する。
保護区の名は古代ローマの海岸地方に由来し、トル・サン・ミケーレ、トル・ボアッチャーナ、トッレ・プリマヴェーラ、トッレ・ペルラの沿岸の塔が今も岸辺を示しています。カステル・フサーノの松林に隣接する環境教育センターCEAは2000年にローマ市が設置したもので、ローマ沿岸の昆虫の小さな博物館を併設しています。
この地域は徒歩での散策や野生生物の観察に最適で、保護区全体に遊歩道が整備されています。複数の入口があるため、事前に計画を立てることで、自分の予定に合った場所を選ぶことができます。
ボッカ・ディ・レオーネとパリドーロの砂丘には甲虫のPimelia bipunctataとScaritesが生息し、樹齢数百年のヒイラギガシ林にはサイカブトムシとオオカミキリが暮らしています。蝶のCaracoma niloticaはイタリアでここだけが記録地です。