Anfiteatro Fausto, イタリア、テルニのローマ円形競技場
ファウスト円形競技場は、長軸約97.5メートル、短軸約73メートルの楕円形のローマ円形競技場です。構造には石造りの柱とアーチ状の通路があり、2つの主要なレベルを結んでいます。
この建物は、紀元30年頃、ティベリウス帝の治世下で、委員ファウスト・ティティオ・リベラーレの指示により建設されました。ローマのコロッセオよりはるかに早く完成したため、この規模の円形競技場としては最も初期のものの一つです。
この円形競技場は、古代インテラムナ・ナハルスの住民にとって主要な娯楽の中心地であり、剣闘士の試合や演劇を観るために集まりました。これらの行事は、ローマ人の日常生活とコミュニティの社会秩序を反映していました。
サイトへのアクセスには事前予約が必要です。事前に手配してください。遺跡のガイド付きツアーが利用でき、各エリアとその重要性を説明してくれます。
この構造物は、オプス・レティクラトゥム・ビコロモ工法を採用しており、地元の石灰岩とこの地域特有の石模様を組み合わせています。この特殊な工法は、この地域のローマ建築に典型的で、帝国の他の地域で使われていた技法とは異なります。