四万十川, 高知県の川
四万十川は高知県を流れる水路で、ダムのない森に覆われた谷や開けた平野を縫って流れ、水は澄んでいます。川岸には点在する木造家屋が立ち、細い道が流れに沿って続いています。
この水路は、中世以来、山から沿岸の集落へ木材や魚を運ぶ輸送路として使われてきました。1945年以降になって初めて舗装道路が岸辺に現れましたが、村々は水とのつながりを保ち続けました。
欄干のない低い橋は、今も住民によって使われており、流れを渡り、足下を動く水を感じます。釣り人は川岸に網を投げ、獲れた魚を、新鮮なウナギやアユを好む村人に直接売ります。
訪問者は、いくつかの区間でカヌーやカヤックを借りて、初心者に適した穏やかな流れを漕ぐことができます。雨のときは水位が急に上がるので、晴れた日が訪問に適しています。
橋は高水位時には完全に水没し、水位が下がると再び現れ、被害を受けません。近くに近代的な橋が建設されているにもかかわらず、地元の人々はこれらの橋を今も使用し続けています。