岩木山神社, 青森県百沢にある岩木山神社
岩木山神社は、青森県百沢にある神社で、背後にそびえる岩木山の麓に位置します。社殿へ続く参道には三つの鳥居が立ち、松や杉が並ぶ森の中の開けた場所にあります。
この地は780年に岩木山の山頂に創建され、800年に坂上田村麻呂によって以前の建物が破壊された後に再建されました。現在見られる建物は、1694年に津軽氏によって建てられたものです。
秋分の頃に行われる「お山参詣」の祭りでは、参加者がのぼりを掲げ、伝統的な笛や太鼓の音に合わせて岩木山の山頂へと行列を進めます。
参拝者は、授与所で伝統的なおみくじやお守りを入手でき、足湯付きの茶屋で休むこともできます。鳥居をくぐる参道は平坦で歩きやすく、社殿へは木の階段で上がります。
本殿には寄木造りの精巧な木彫りが施されており、「奥日光」という愛称が付いています。この技法は、異なる色や木目を持つ木板をはめ込んで幾何学模様を描くものです。