尾瀬, 日本の高地高原
尾瀬は日本北部に広がる高層湿原で、3つの県にまたがり、面積は約600ヘクタールです。最高地点は2,356メートル、中心部は約1,400メートルで、木道が整備されています。
1889年に植物学者が最初の科学的調査を始め、保護の必要性が認識されるようになりました。市民の反対運動でダム建設が中止された後、1934年に国から特別天然記念物に指定されました。
名前は、かつて湿地に生えていたキツネの尾に似た草を意味するアイヌ語に由来します。木道は、漁師や採取者が何世紀にもわたって村々を行き来するために使った道に沿っています。
主な訪問シーズンは5月から10月で、この時期はトレイルが雪の影響を受けず、山小屋も営業しています。午後には霧が出て視界が悪くなることがあり、夏には雷雨も多いため、早朝に出発しましょう。
木道は全長約65キロメートルで、毎年春にボランティアの作業で修復されます。この湿原は同じ大きさの湖よりも多くの水を蓄え、周辺の高地にとって天然のスポンジのような役割を果たしています。