波除稲荷神社, 東京都築地にある稲荷神社
波除稲荷神社は、東京の築地地区にある稲荷神社で、神明造りの様式で建てられています。本殿は木造で、曲線的な屋根と、入り口に鳥居が並ぶ小さな舗装された中庭を持ちます。
この神社は17世紀、当時まだ湿地帯だった東京の海を埋め立てていた時代に建てられました。当初から水辺で働く人々の守り神として機能し、その役割は近くに有名な魚市場ができた後も続きました。
神社の名前は「波よけ」を意味し、かつて海がすぐそばにあったことに由来しています。今でも参拝者は、漁業との長い関わりを反映した絵馬や魚をかたどった彫刻を見ることができます。
この神社は、かつての築地市場の跡地から徒歩ですぐの場所にあり、周辺の通りから徒歩で簡単にアクセスできます。訪問には通常数分しかかからず、敷地は年中無休で、予約は不要です。
神社の中庭には、波をかたどって彫られた2つの大きな石の獅子頭があり、海の災難に対する守り神として置かれています。この種の彫刻は日本の神社では珍しく、この場所をすぐに特徴づけています。