肥後細川庭園, 目白台にある日本庭園(東京都)
肥後細川庭園は目白台にある日本庭園で、曲がりくねった石畳の小道が刈り込まれた植木や池、小さな滝のそばを通ります。園路は、水景と自然の移ろいを結びつけながら、様々な庭の部屋を巡るように導いてくれます。
江戸時代に肥後地方の大名であった細川家が、この庭園を郊外の邸宅として造りました。この場所は、その時代の日本における美意識と生活の伝統を伝えています。
この庭園は、水景や石、植物が季節とともに変化しながら調和を生み出す、日本の造園の考え方を体現しています。園内を歩くことで、そのバランスを感じ取ることができます。
早稲田駅または江戸川橋駅からお越しください。園内の道はゆっくり歩くことを想定して造られています。天候によっては濡れた場所や滑りやすい場所がありますので、歩きやすい靴でお越しください。
11月下旬から3月中旬にかけて、園内では雪つりが行われます。これは、雪の重みから松の枝を守る伝統的な縄掛けの技法です。丁寧に張られた縄が枝を支える冬の風景は、見ごたえがあります。