耕三寺, 尾道近くの島にある仏教寺院
耕三寺は生口島にある仏教寺院で、広大な敷地にさまざまな様式の日本建築が複数建ち並んでいます。境内には多様な建物があり、古典的な日本の美術品を収蔵する博物館も併設されています。
1930年代に実業家が個人的な追悼のためとして着工し、完成までに数十年を要しました。現在の境内には、長い建設期間を反映したさまざまな建築様式が見られます。
この寺は開基が母への感謝として建てたもので、その個人的な思いが空間の雰囲気や配置に表れています。訪れる人は、それぞれの建物や庭園が全体とつながる様子から、その意図を感じ取ることができます。
尾道からフェリーで島に渡り、そこからバスで直接寺まで行けます。敷地が広いので、ゆっくり見て回る時間を十分に確保してください。
境内の丘の上には、イタリア産大理石で作られた彫刻群があり、頂上には塔状の建造物があります。この意外なヨーロッパ美術の存在が、伝統的な日本建築と印象的な対比を生み出しています。