昌徳宮, 韓国ソウル市鐘路区にある宮殿
昌徳宮は、韓国ソウル市鐘路区にある王宮の複合施設で、中庭でつながる殿堂や楼閣があります。敷地は自然の地形に沿っており、木、石、レンガで造られた階段状の建物が、曲線を描く屋根で覆われています。
太宗王は1405年にこの宮殿を首都のそばの別邸として建てました。16世紀後半に日本軍が多くの建物を破壊し、その後大規模な再建が行われました。
その名前は「徳が繁栄する宮殿」という意味で、朝鮮時代の統治生活を形作った儒教の価値観を反映しています。今日の訪問者は、儀式に使われた部屋、精巧に描かれた木の梁、伝統的な紙の天井を見ることができます。それらは宮廷の日常生活を特徴づけていました。
入口は敦化門で、高い木製の扉をくぐると最初の中庭に出ます。多言語対応のガイドツアーが、曲がりくねった廊下や建物の間にある段差を案内してくれます。
裏庭の秘苑には池、東屋、樹齢300年を超える木々があり、もともとは王室だけが利用できる場所でした。庭園の一部の道は今でも、儀式の散歩のために廷臣たちが敷いた線に沿っています。
