パウラ, マルタの港地域にある町
パオラはマルタの港地域にある町で、グランドハーバーのすぐ内陸、緩やかな傾斜地に位置しています。中心部はマルタで一般的な淡い色の地元産石灰岩で建てられており、通りが格子状に主要な広場へと集まり、その広場には教区教会がそびえています。
パオラは17世紀初頭に正式に設立されました。聖ヨハネ騎士団がグランドハーバー周辺の入植を組織したのが始まりです。時が経つにつれ、港で働く労働者や職人のための住宅地として成長しました。
この町の名前は、ミニム修道会の創設者である聖フランシスコ・デ・パオラに由来します。彼に捧げられた教区教会は、今もカレンダーに刻まれた地元の祭りや宗教行列の集まりの場となっています。
主な見どころはすべてメイン広場から徒歩圏内にあり、中心部は歩いて回るのが簡単です。脇道には舗装が不均一なところがあるので、丈夫な靴が実用的です。
パオラの通りや建物の下には、ハル・サフリエニがあります。これは約5000年前に岩を掘って作られた地下墓地で、上の町ができるずっと前から存在していました。ごく普通の住宅地の真下に位置し、地上からはほとんど痕跡が見えません。