Collegiate Church of St Paul, マルタのラバートにある教区教会かつ小バシリカ
聖パウロ参事会教会は、マルタのラバートにある教区教会で、小バシリカです。バロック様式で建てられ、堅固な石造りのファサードと、入口を挟む2つの鐘楼が特徴です。内部の天井は豊かに装飾され、主祭壇は大きな絵画と彫刻が施された木工品に囲まれています。
建設は1653年にフランチェスコ・ブオナミーチの設計に基づいて始まり、1683年にロレンツォ・ガファのもとで完成しました。この場所は建設開始前の何世紀にもわたってすでに神聖視されており、そのことがこのプロジェクトに島の初期キリスト教の存在との連続性を強く感じさせました。
この教会は活動中の教区の中核であり、日曜のミサや地元の祭りがラバートの生活のリズムを形作っています。訪問のタイミングがよければ、周辺の通りを巡る宗教的な行列に出会うかもしれません。これは町全体を一つにする伝統です。
教会はラバートの中心部に位置し、中央広場から徒歩で簡単にアクセスできます。下の洞窟も訪れたい場合は、そのセクションには教会の正面玄関とは別の入り口があるため、余分な時間を見込んでください。
教会の下には洞窟があり、聖パウロがマルタ沖で難破した後、3か月間滞在したと伝統的に言われています。このつながりにより、この場所は遺物や幻視ではなく、聖書の出来事に直接結びついた、数少ないキリスト教巡礼地の一つとなっています。