Ta' Dmejrek, マルタ島西海岸の頂上
タ・ドメイレクはマルタ島で最も高い地点で、西海岸のディングリ崖の近くにあります。頂上は石灰岩でできており、海側は急に切り立った崖となって地中海に落ち込んでいます。
船乗りたちは古代から中央地中海の航路で、この頂上を航海の目印として使っていました。その位置は海からはっきりと見え、マルタの海岸を通る貿易船にとっての基準点となっていました。
頂上の周囲の畑はテラス状に区切られ、地元の農家が代々受け継いできた方法で耕作しています。この耕作の形が景観を形作り、この地域に土地と密接に結びついた個性を与えています。
頂上へはディングリの村から標識に沿って徒歩で行けます。この場所は非常に風通しが良いので、特に早い時間に訪れる場合は防風の上着を持ってくる価値があります。
この頂上の下では3つの地質断層線が交差しており、その交差が今日のこの場所が立つ自然の台地を形成しました。ここからは、一般には立ち入り禁止で岸からしか見ることができない小さな島、フィルフラ島を見ることができます。