中部ルソン地方, フィリピンの行政地域
中部ルソンは、マニラの北にある行政地域で、マニラ湾から南シナ海とフィリピン海まで広がる7つの州にまたがっています。この地域は、沿岸地帯と山脈や平野を結んでおり、農業が景観の多くを形作っています。
この地域では第二次世界大戦中に激しい戦闘があり、1942年にアメリカ軍とフィリピン軍が降伏しました。その後のバターン死の行進では、何千人もの兵士が過酷な状況の中、この地域を通って歩かされました。
サンフェルナンドのジャイアントランタンフェスティバルでは、地元の職人が竹、紙、ガラスの破片で組み立てた大きなランタンが展示されます。12月の祭りの期間中、訪問者は通りでこれらのカラフルな作品を鑑賞でき、家族連れが集まって一緒に眺める様子も見られます。
3つの主要高速道路が各州を結んでおり、マニラを経由せずに地域を横断できます。道路は低地を通り山道を越えるため、移動時間は交通状況によって異なります。
広大な稲田は、国内の米の収穫量の最大のシェアを占め、この地域に「フィリピンの米どころ」という名前をもたらしました。山々の間の肥沃な平野は、集約的な稲作に最適な条件を提供しています。