Chāñhu-daro, パキスタン、シンド州にある考古遺跡
チャーヌダロは、パキスタンのシンド州にある考古遺跡で、3つの低い丘からなり、合わせて7ヘクタールの広さがあります。ここでは焼成レンガで作られたいくつかの構造物が発見されており、集落内の日常生活を整える排水設備も含まれています。
この集落は紀元前4000年頃に始まり、何世紀にもわたってインダス渓谷の製造中心地として機能しました。紀元前1700年頃、川の流路が変わった後、この地は放棄されました。
ビーズ工房と炉の跡から、当時の職人たちがカーネリアンや貝殻を使って交易用の装飾品を作っていたことがうかがえます。これらの工房は、当時この地域の複数のコミュニティを結ぶ生産ネットワークの一部を形成していました。
この遺跡はモヘンジョダロの南約130キロメートルに位置し、訪問には考古学・博物館局の事前許可が必要です。常に立ち入りが保証されているわけではないため、事前の計画をお勧めします。
研究者たちは、銅製の道具と、今も解読されていない記号が刻まれた石の印章を発見しました。これらの印章は、集落内の品物に印を付けたり、交易を管理したりするために使われたと考えられます。