バターリャ, ポルトガル、レイリア地方の町
バタリャはレイリア地方の町で、サンタ・マリア・ダ・ヴィトーリア修道院を中心に発展しました。修道院は複数の建物群からなり、回廊、礼拝堂、石造りのファサードがあります。ゴシック様式と、アーチやくぼみ、石細工に見られるマヌエル様式の要素が混ざり合っています。
この町の発展は、1388年のアルジュバロータの戦いの後、ジョアン1世が命じた修道院の建設と密接に関係しています。建設工事は何世代にもわたって続き、ゴシック様式からマヌエル様式へと移り変わる芸術の傾向を反映していました。
バタリャ修道院は宗教的な中心地として、ゴシック様式とマヌエル様式が石細工に反映された様子を鑑賞しようと、巡礼者や観光客が訪れます。さまざまな空間は彫刻の細部を通して物語を伝え、人々は立ち止まり、展示された職人技を間近で見るように誘われます。
日中に訪れるのが最適です。光が石造建築を通り抜け、建築の細部がはっきり見えるからです。石の床やでこぼこした地面を歩くので、特に古い部分を探索するときは、歩きやすい靴をお勧めします。
未完成の礼拝堂は16世紀以降未完のままで、露出した石積みが当時の職人の仕事ぶりを明らかにしています。これらの開放的な空間は、訪問者に過去の時代の建築方法を垣間見せてくれます。