カルデイラン湖, ポルトガルの湖
カウデイラン湖は、アゾレス諸島にある火山の火口湖で、深い青色の水が急峻な岩壁に囲まれています。盆地はかつてのマグマ溜まりの円形をそのまま残しており、そこに長い時間をかけて雨水がたまってできた湖です。
この湖は何千年も前に、火山の噴火によってマグマ溜まりが崩壊し、深い円形のくぼみができたことで形成されました。その後、時間とともに雨水がこの火口にたまり、今日見られる淡水の湖となりました。
湖へは火口の縁から近づくのが良いです。そこには歩道があり、水際まで急な下り坂を歩かなくても景色を楽しめます。水は一年中冷たく、雨の後は道が滑りやすくなるので、しっかりした靴と注意が必要です。
水位は季節によってはっきりと変動します。というのも、この盆地はほとんどが雨水に依存しており、地下の湧水がないからです。乾期には水面が大幅に下がり、火山の火口底がより広く露出します。