Statue of Decebalus, ルーマニア、オルショヴァ近くの岩のレリーフ
デケバルス像は、オルショヴァ近くのドナウ川岸に沿った石灰岩の崖に彫られた、高さ55メートル、幅25メートルのレリーフです。顔は下流を向き、片方の手は岩をつかみ、剣を上に向けています。
レリーフの作業は1994年に始まり、12人の彫刻家チームによる10年間の彫刻を経て終了しました。パトロンは、2世紀のダキア戦争がここで行われたため、この場所を鉄門に選びました。
現代の名称は、最後のダキア王を、岩に彫られた広く見えるしぐさと結びつけています。家族連れや旅行者は通常、水面からレリーフを写真に収め、その間に観光ボートがゆっくりと岩肌を通り過ぎます。
レリーフは、岩肌に直接通じる道がないため、川から見るのが最適です。ボートは数分間停まり、乗客は記念碑を間近で見ることができます。
基部のラテン語の碑文には、古代の王と並んで後援者の名前が記されています。ドナウ川の対岸には、紀元103年のローマの記念碑であるタブラ・トライアナがあります。