Celic Dere, ルーマニアのトゥルチャ県にある正教会の修道院
チェリク・デレは、ルーマニアのトゥルチャ県にある正教会の修道院で、樹木に囲まれた谷間に位置し、主要な教会、博物館、伝統的な風車で構成されています。建物は修道院の典型的な配置に従い、礼拝、手工芸、宿泊のための独立した区域があります。
この修道院は1840年代初頭にアルキマンドライトのアタナシエ・リサヴェンコによって設立され、1850年代のクリミア戦争で大きな被害を受けた後、完全に再建されました。その再建により、現在の形ができあがりました。
修道院の博物館は、かつて修道士たちが絨毯を織り、宗教文書を書き写していた作業場を利用したもので、現在は古いルーマニアの書籍、写本、聖具が展示されています。この空間は、かつての修道院の日常生活がどのようなものだったかを直接伝えてくれます。
修道院はトゥルチャ市から約28キロの場所にあり、そこから運行されている定期バスで行くことができます。一年中開いていますが、宗教的な祝日には訪れる人が多くなり、場所に活気が生まれます。
修道院に保管されている品々の中でも、2つの古いイコンが際立っています。1つは火災を無傷で生き延びたとされ、もう1つは信者の間で時間とともに自ら清められると信じられています。どちらも活発な信仰の対象であり、訪問中に見ることができます。