Saint Andrew's caves, ルーマニア、イオン・コルヴィンの洞窟
聖アンデレの洞窟は、ルーマニアのイオン・コルヴィンにある洞窟群で、石灰岩の中に自然の部屋が連なって形成されたものです。入口はアーチ状の石造りの入り口で、内部は広々としており、壁や床には滑らかで擦り減った石の表面が見られます。
1940年代に司祭がこの場所を再発見し、宗教的な集まりに利用できるように改修作業を行いました。その後数十年の間に、洞窟の入り口を安定させ、アクセスを容易にするために、壁、塔、石段が追加されました。
洞窟は峡谷の終わり、湧き水のすぐ上に位置し、狭い坂道を登ってたどり着く巡礼地となっています。訪れる人々は布を湧き水に浸し、登りの道中や洞窟の周りの木にそれを結びつけて、信仰のしるしとします。
この場所へは未舗装の小道を通って行きます。雨の日は滑りやすくなるため、しっかりした靴をおすすめします。洞窟内の照明は限られており、暖かい日でも内部は涼しいので、軽い上着を持っていくとよいでしょう。
天然の石灰岩は何世紀もかけて、礼拝空間を思わせる構造を形成しました。訪問者はしばしば、祭壇やイコンのための龕を連想させる形を認識します。洞窟内の音響特性は聖歌や祈りを増幅し、それが初期の宗教的な集まりを促進したかもしれません。