パヴロフスク, ロシア、プーシキン地区の町
パブロフスクは、レニングラード州プーシキン地区にある町で、サンクトペテルブルクの南約30キロに位置します。町の中心には大宮殿があり、その周りには曲がりくねった小川や並木道のある広い緑地が広がっています。
この町は18世紀後半、エカチェリーナ2世が息子である後の皇帝パーヴェルとその妻マリア・フョードロヴナに与えた贈り物として始まりました。この領地は、建築家チャールズ・キャメロンと、後にヴィンチェンツォ・ブレンナによって、19世紀初頭まで建築開発が行われました。
住民は、特に週末や祝日に、手入れの行き届いた公園を散歩や遊びの場として利用しています。公園は年間を通して利用でき、歴史的記念碑と公共の庭園の両方の役割を兼ね備えています。
旅行者はサンクトペテルブルクから郊外電車で約35分でこの町に着き、駅から直接公園まで歩いて行けます。宮殿と庭園は別々の入場券が必要ですが、公園は建物の開館時間外でも利用できます。
19世紀、ロシア初の鉄道路線がこの町とツァールスコエ・セローを結び、輸送だけでなく、客の娯楽にもなっていました。駅は、週末に音楽を楽しみながら公園を散歩したい日帰り客の待ち合わせ場所になっていました。