Lobnoye Mesto, ロシア・モスクワの赤の広場にある石の演台
ロブノエ・メストは、ロシア・モスクワの赤の広場にある白い石の演台で、聖ワシリイ大聖堂の真正面に位置します。円形の構造は直径およそ13メートルで、舗装面からわずかに高くなっており、平らな頂上に通じる階段があります。
この演台は1530年代に建てられ、当初はレンガ造りで、後に17世紀にいくつかの改修を経て石造りで再建されました。イヴァン雷帝は1547年にここから初めてモスクワ市民に演説し、その後はツァーリによる公的な発表の場となりました。
この名前は、急な川岸を意味する古い言葉に由来し、市場広場の上の高い位置を思い起こさせます。教会の祭りの間、司祭たちはこの演台を使って祝福を告げ、集まった群衆に布告を伝えました。
この演台は赤の広場に屋外で置かれており、いつでも外から見ることができます。催し物や式典が行われると、その周辺が一時的に立ち入り禁止になることがあるため、静かな午前中の時間帯に訪れるとよいでしょう。
円形の形と中央の立地は、大規模な集会の自然な焦点となりましたが、今日ではしばしば見落とされています。訪問者が、かつて高い面へのアクセスを可能にしていた側面の小さな階段に気づくことはめったにありません。