Malye Karmakuly, ロシアのアルハンゲリスク州にある極地観測所
マールイエ・カルマクルイは、ロシアのアルハンゲリスク州、ノバヤゼムリャの南島に位置し、カラ海に面した極地観測所です。北極圏全体で最も長く継続的に運営されている気象・海面観測所の一つです。
この観測所は1896年に設立され、ロシアで北極圏初の恒久的な科学前哨基地の一つとなりました。その後数十年にわたって徐々に拡張されましたが、常にノバヤゼムリャの同じ沿岸の場所にあります。
観測所の科学者たちは、データ収集の標準的な手順を維持し、北極の気候パターンと海洋条件に関する国際的な理解に貢献しています。
この観測所は保護区域内にあり、ノバヤゼムリャに入るためには公式の許可証が必要で、かなり前もって手配する必要があります。アクセス条件は季節や海氷の状況によって大きく変わるため、事前の計画が不可欠です。
この観測所は125年以上にわたり中断なく運営されており、その気象記録は北極圏全体で最も長い連続シリーズの一つです。この途切れることのない記録こそが、世界中の気候研究者にとってそのデータを特に価値あるものにしているのです。