Wat Nakhon Phosa, タイのターヒンにある古代仏教寺院の遺跡
ワット・ナコーン・ポーサーはターヒンにある古代の寺院群で、異なる時代の石造やレンガ造の建造物が複数あります。敷地内には、赤レンガのドヴァーラヴァティー様式のチェディ(仏塔)と、立像の仏陀像で装飾されたクメール様式のプラーンがあり、どちらも風化して古さが感じられます。
最も古い構造物は紀元1千年紀にまで遡り、仏教タイの初期モン・ドヴァーラヴァティー文明に属します。この遺跡は後にクメール建築で拡張され、ターヒン地域のさまざまな時代を物語っています。
これらの構造物は、モン族、ドヴァーラヴァティー文化、クメール文化の異なる建築様式が何世紀にもわたって共存していたことを示しています。現在でも、信者たちが神聖な建物の周りの行列道を使って信仰を表現していた様子を見ることができます。
遺跡の細部がはっきり見えるように、日中に訪れるのが最適です。多くの構造物への立ち入りが制限されているため、丈夫な靴を履き、でこぼこした地面に備えるとよいでしょう。
ドヴァーラヴァティー様式のチェディの一部は、元の赤レンガの形をほぼそのままの状態で保存しており、この初期の建築技術がいかに耐久性に優れていたかを示す貴重な例です。この隅の部分は、1000年以上前の職人技と建設方法を明らかにしています。