Thuburbo Majus, ザグアン県にある古代遺跡
トゥブルボ・マユスは、ザグアン地方にあるローマ時代の集落で、神殿、浴場、家屋、中央広場が複数の丘の斜面にわたって配置されています。構造物ははっきりと見え、ローマ人がこの時代にどのように都市を組織したかを示しています。
この集落は紀元前2世紀にローマの植民都市として創設され、オリーブと穀物栽培の主要な中心地へと成長しました。やがて衰退し、最終的に放棄されました。
このローマ時代の集落では、水が日常生活を形作っていました。飲料用、入浴用、作物の灌漑用に、水路や水槽が至る所に造られていました。遺跡を歩くと、この貴重な資源を中心に共同体がどのように組織されていたかがわかります。
この遺跡は年間を通じて公開されており、チュニスの南に位置するため、首都からの日帰り旅行が可能です。地面がでこぼこしていて日陰が少ないので、歩きやすい靴を履いてください。
ローマ時代の古代水道の一部は現在も機能しており、ザグアンの泉から遠くの場所へ水を運んでいます。この工学上の偉業は2000年以上も続いています。