Djebel Ressas, チュニジアのチュニス近郊にある山頂
ジェベル・レッサスは、チュニスの南東に少し離れた場所にある石灰岩の山頂で、周囲の平野から約795メートルの高さにそびえています。この山は、層状の岩肌と斜面が特徴的で、その斜面からは市街地と近くの海岸線を望むことができます。
この山では古代から鉛と銀が採掘されており、現代の定住形態が形成されるずっと前から経済活動の源となっていました。第二次世界大戦中、ドイツ軍は防衛陣地としてこの高地を占拠し、1943年に撤退しました。
この山の名前は、アラビア語で「鉛」を意味する言葉に由来し、かつて斜面で採掘された鉱石を直接指しています。この地を歩くと、暗くなった岩面やかつての採掘跡の痕跡など、古い鉱山活動の名残を見つけることができます。
山頂までのハイキングコースは、上部が急で岩場になるため、ある程度の体力が必要です。入山規則が変わることがあるので、行く前にアクセス条件を確認することをお勧めします。
この山の石灰岩の壁には、1億年以上前にこの北アフリカの一部が浅い熱帯の海に覆われていた時代の海の生物の化石が含まれています。岩肌を歩くと、石に押し込まれた貝殻や輪郭を見ることができることがあります。