カーバイド・アンド・カーボン・ビルディング, アメリカ合衆国イリノイ州シカゴのホテル
カーバイド・アンド・カーボン・ビルディングは、シカゴのミシガン・アベニューにある37階建てのホテルで、黒御影石、緑色のテラコッタ、金箔のアクセントを施したファサードが特徴です。塔の高さは153メートル(503フィート)で、現在はペンドリー・シカゴ・ホテルが入り、ダウンタウンに客室とスイートを提供しています。
バーナム兄弟は、株式市場の暴落の直前の1929年に、ユニオン・カーバイド・アンド・カーボン社の地域本部としてこの建物を完成させました。この建物は1996年にシカゴ・ランドマークの認定を受け、ミシガン・アベニューへの建築的貢献が正式に保護されています。
この名前は、ここに本社を置いたユニオン・カーバイド・アンド・カーボン社に由来し、本物の金箔でできたきらめく屋根が街のシルエットを定義づけています。内部では、オリジナルのロビーが現代的なホテル機能と融合し、訪問者は歴史的な壮大さと今日の使用とのつながりを体験できます。
この建物はミシガン・アベニューに直接面しており、メインの入口が歩道に直接開いているため、地上からのアクセスが簡単です。ロビーは通常のホテル営業時間中に利用でき、訪問者は1階から建築の細部を見学できます。
金色の尖塔には、厚さわずか0.0005インチ(0.0127ミリメートル)の本物の24金箔が使われており、今もなおスカイラインの上で輝いています。緑がかったダークなシャフトと金色のキャップが1920年代の祝祭を思わせることから、デザインをシャンパンボトルに例える人もいます。