Dallas Mill, ハンツビルにある歴史的な工業用建物
ダラスミルは、アラバマ州ハンツビルにあるルネサンス・リバイバル様式の工業用建物で、細部まで丁寧に煉瓦で仕上げられた長い対称的なファサードが特徴です。建物はかつて工場群の中心に位置し、労働者向けの住宅や共有施設も含まれていました。
この建物はロックウッド・グリーン・アンド・カンパニーによって設計され、1892年に建てられ、すぐにアラバマ州北部の主要な綿花織物工場の一つになりました。地域の繊維産業が衰退した1949年に閉鎖されました。
この工場の名前は、かつて周囲に存在した自給自足の労働者村に由来しており、従業員は工場から歩いて行ける距離で生活し、買い物をし、日常を過ごしていました。その配置の痕跡は今日でもこの地域に見られます。
この建物はハンツビルの通りから見ることができ、中に入らなくてもその規模と煉瓦の職人技を十分に感じられます。内部への立ち入りが制限されている場合があるため、訪れる前に最新の状況を確認することをお勧めします。
設計を手がけたロックウッド・グリーン・アンド・カンパニーは、工場町全体を建設する専門会社で、アメリカ南部に同様の複合施設を数多く残しています。この地域の綿工場に詳しい人なら、同じ手によるものだとレイアウトや細部から気づくでしょう。