ファースト・バプテスト教会, アメリカ合衆国バージニア州リッチモンドにあるギリシャ復興様式の教会建物。
ファースト・バプテスト教会は、バージニア州リッチモンドにあるギリシャ復興様式の建物で、長方形のレンガ造りの構造で、入り口には6本の丸いイオニア式柱が並び、完全な切妻を形成しています。その構造は、設計時期を特徴づける古典的なプロポーションと建築的ディテールを示しています。
この建物は、アメリカ合衆国議会議事堂のドームを設計した建築家トーマス・U・ウォルターによって1839年に設計され、1841年に地元のバプテスト会衆のために完成しました。南北戦争中、教会は負傷した兵士を治療する一時的な医療施設として機能しました。
この建物はリッチモンドの宗教建築に影響を与え、さらに4つのバプテスト教会が同様のデザイン要素を自らの建物に採用しました。
この建物はバージニア・コモンウェルス大学によって管理され、キャンパスの一部として様々な活動やイベントに使用されています。通常の時間帯に見学が可能で、入場の詳細は事前に大学に確認できます。
南北戦争中、教会は南軍兵士のための野戦病院に転用され、その目的は宗教的な集会をはるかに超えるものでした。この戦時中の役割は、地域の歴史記録の中で重要な部分であり続けています。