カントー橋, ベトナムのカントーにある斜張橋
カントー橋は、ベトナム南部のハウ川に架かるケーブル斜張橋で、コンクリートで造られています。構造は全長2750メートル、中央径間550メートルで、両側に高さ175メートルの塔が立っています。
2004年9月に着工し、日本から総額3億4200万米ドルの資金援助を受けました。数年にわたる建設の後、2010年4月に開通しました。
塔は合わせた手のひらの形に造られており、アジアの象徴に根ざしたデザインです。この形は、橋が川の両岸とその地域に住む人々との間のつながりの目に見える印となっています。
車道は幅3.5メートルの4車線と、幅2.75メートルの歩道2本があります。水上のクリアランスは39メートルあり、大型船舶が通行しても道路交通に影響はありません。
ボーデ寺院近くの慰霊碑は、2007年9月の建設事故で亡くなった55人の作業員を追悼しています。この場所は、この地域の大規模な建設プロジェクトの背後にある人的コストを静かに思い起こさせます。