Hababah, サヌア県にある山間の集落
ハババはサヌア県にある山岳集落で、標高約2600メートルに位置します。石造りの建物が狭く曲がりくねった通りに並んでいます。密集した建物は、急峻な地形に沿ったコンパクトな都市レイアウトを形成しています。
この集落の名前は、10世紀の地理学者アル・ハムダニによって記録されたヒムヤル族のハバーバ・イブン・ルバーハに由来します。この名前は、この場所をアラビア半島の初期の歴史に結びつけています。
住民は毎日、中央の貯水槽に水を汲みに集まり、隣人と顔を合わせます。この習慣が共同体の生活を形作っています。この場所は、集落の社会的な中心であり続けています。
狭く曲がりくねった道を進むには、その地域を知るガイドが必要です。道は複雑で、高度の変化が大きいからです。訪問者は、高度と急な地形に備えて身体的に準備をしてください。
大きな石造りの貯水槽は周囲の建物を映し出し、この高地で住民がどのように水を貯める工夫をしたかを示しています。この構造物は、困難な地形で水を確保するために世代を超えて蓄積された実用的な知識を示しています。