Virgin of Rosell, スペインのカルタヘナにある聖母マリアの木像
ロセルの聖母は、サンタ・マリア・デ・グラシア教会に安置されている木像で、聖母が玉座に座り、幼子を膝に乗せている姿が描かれています。像には金の装飾や細部が施された多色の塗装が見られ、さまざまな時代の改変を示しています。
この像は14世紀にまでさかのぼり、もともとはカルタヘナの旧大聖堂に安置されていました。後にサンタ・マリア・デ・グラシア教会に移され、現在もそこにあります。
この像は地元の信仰に深い意味を持ち、人々は街中での特別な行列のために集まります。訪問者や住民はその前でろうそくを灯し、家族の保護を祈ります。
この像は、カルタヘナの旧市街にあるサンタ・マリア・デ・グラシア教会で見ることができ、通常の公開時間に開いています。11月の第2日曜日は、地元の祝祭が行われる特別な訪問の機会です。
この像の色彩は16世紀から18世紀にかけて段階的に塗り直され、芸術的変化の複雑な層を作り出しました。これらの改変は、後世の人々が中世の作品の外観をどのように解釈し直したかを示しています。