Gran Hotel de Cartagena, スペイン、カルタヘナにあるモダニズム様式のホテル建築
グラン・ホテル・デ・カルタヘナは、れんがと人造石で建てられた6階建ての建物で、フランスとウィーンのデザインに触発された装飾的な細部が特徴です。構造は、ファサードと屋根線全体にモダニズムの特徴を示しています。
建設は1907年に建築家トマス・リコの下で始まり、1916年にビクトル・ベルトリによって実業家セレスティーノ・マルティネス・ビダルのために完成しました。このプロジェクトは、スペインの地中海沿岸におけるモダニズムの最盛期に生まれました。
1936年から1939年までのスペイン内戦中、この建物は統一社会主義青年同盟の本部および民兵総司令部として使用されました。
この建物は中央のカジェ・ハラ31番地に位置し、簡単に見つけることができます。元のファサードはそのまま残っていますが、内部は現在オフィススペースとして使用されており、訪問者のアクセスは限られています。
屋根の角を飾る特徴的な亜鉛製のドームは、通りすがりの訪問者にはよく見落とされます。この要素は、ムルシア地方全体で見られる最も注目すべきモダニズムの特徴の一つです。
