Baelo Claudia, スペイン、タリファのローマ遺跡
バエロ・クラウディアは、スペインのタリファのボロニアビーチ沿いの海岸にあるローマの考古学遺跡です。この複合施設には、フォルム、いくつかの神殿、市場構造物、そして海岸のすぐそばに劇場があり、ジブラルタル海峡を越えて北アフリカの海岸線を見渡せます。
この集落は紀元前2世紀に漁港として設立され、後にイベリア半島と北アフリカの間の交易拠点へと成長しました。紀元後2世紀の地震で町の多くが被害を受け、数世紀後には完全に放棄されました。
この遺跡には魚醤工場があり、ローマ帝国全体に贅沢な食品として流通した発酵魚醤「ガルム」を生産していました。
この遺跡は風の強い海岸地域にあり、暖かい日でも歩きやすい靴と薄手の上着が役立ちます。入り口の小さな博物館には出土品が展示され、ローマの集落での生活について説明があります。
遺跡は水辺に非常に近く、訪問者はローマの柱の間を歩きながら波が浜辺に打ち寄せる音を聞くことができます。晴れた日には、劇場からモロッコの山々が見え、2000年前のローマの商人たちと同じ眺めを楽しめます。
