Baelo Claudia, スペイン・タリファの遺跡
バエロ・クラウディアはスペイン南海岸にあるローマ時代の都市で、当時の通りや広場、建物が残っています。その配置から、ローマ人が家や工房をどう整え、水や熱、廃棄物の処理のためにどんな実用的な仕組みを作ったのかが分かります。
この都市は紀元前2世紀に、ローマと北アフリカの間の貿易港として建設されました。その後数世紀にわたって繁栄しましたが、やがて放棄され、そのおかげで遺跡は非常によく残っています。
この場所では、ローマ人がこの海辺の集落でどのように暮らし、働いていたかを、直接見ることができる遺物や建造物を通して知ることができます。日々の暮らしは、敷地内に並ぶ商店や家、仕事場に表れています。
この遺跡はビーチの近くにあり、季節によって開館時間が変わります。敷地内は広く、日陰が少ないため、歩きやすい靴を履き、日差しに備えてください。
この遺跡には、ローマ人がガルムという、帝国中に輸出された人気のソースを生産していた魚醤工房が残っています。これらの産業空間は、この集落が単なる貿易港ではなく、製造の中心地でもあったことを示しています。