Portal de ses Taules, スペイン、エイビッサの城門
Portal de ses Taulesは、スペインのエイビッサにあるダルト・ビラの城壁に囲まれた地区にある石の城門です。2つの防御用要塞の間の正面入口に位置し、シンプルなファサードの上には彫刻された帝国の紋章と王冠があり、外側の面は長年の使用による摩耗した質感を見せています。
この門は16世紀後半、1584年から1585年頃に、フェリペ2世が命じた防衛壁の一部として建てられました。以前の跳ね橋と堀は、アクセスを容易にするため、20世紀初頭に恒久的な橋に置き換えられました。
かつてこの入口の両側には頭のないローマ時代の彫像が立っていましたが、現在は地元の考古学博物館に保管されており、アーチの両側にレプリカが見られます。祭日には近くの通りが灯りや旗で飾られ、古い石が地元の集まりのために異なる雰囲気を帯びます。
この門をくぐると、ダルト・ビラの狭い石畳の通りに直接出ます。でこぼこした石の上では、グリップの良い履物が役立ちます。地面は正午までに暖かくなるので、午前中か夕方の散歩がより快適です。
この門を囲む堀は、1888年まで簡単な木の板で渡られていました。城壁が防御としての役割を終えてからずっと後のことです。現代の橋を渡る訪問者は、かつて跳ね橋が必要だった同じ道を辿っていることにほとんど気づきません。