応県木塔, 中国応県にある仏塔
仏宮寺の塔は、応県にある9層の八角形の木造建築です。上に向かって細くなり、高さはおよそ67メートル、基壇の直径はおよそ30メートルあります。
遼の職人たちは、この地域における仏教への信心の証として1056年に塔を建てました。この構造はいくつかの地震を乗り越え、9世紀にわたって大きな改変を受けることなく保たれてきました。
1階の柱には蓮の花の文様や龍の像の彫刻が施され、上の階には小さな礼拝堂があります。各階で異なる仏像を見ることができ、地元の参拝者が花や線香を供えて敬意を表しています。
入口は寺の境内にあり、毎日開いていて、5階まで見学できます。上層階に行くほど階段が急になるので、歩行に不安のある方は計画を立てる際にご注意ください。
大工たちは、釘を一本も使わずに重量を分散させる、斗栱として知られる木製の組み込み式ブラケットのシステムを使用しました。この技術により、構造は地震の揺れの際にわずかに動き、損傷を避けることができます。