Carlsberg Hovedkontor, デンマーク、コペンハーゲンのヴァルビーにあるオフィスビル
カールスバーグ本社は、ヴァルビーにある近代的な企業オフィスビルで、中央のアトリウムを囲むように3つの翼がつながっています。アトリウムは内部空間に豊かな自然光を取り込み、建物のレイアウトの中心的な役割を果たしています。
この建物は2021年に完成し、1847年から操業していた旧カールスバーグ醸造所の跡地に建っています。その建設は、この場所での100年以上にわたる醸造事業の終わりを意味しました。
この建物には銅板の表面と、デンマークの産業遺産である伝統的な醸造容器を思わせるデザインが取り入れられています。こうしたディテールはオフィスや共有スペースの至る所に現れ、この場所を醸造の歴史につなげています。
本社ビルへは簡単にアクセスでき、来訪者とスタッフ用の地下駐車場があります。中央のアトリウムは方向確認の目印となり、階段システムが建物の各エリアを結んでいます。
建物の翼の一つは主要道路の上に延びており、下の通りをまたぐ建築的な橋を作り出しています。この珍しい構造は、カールスバーグ・シティ地区の異なるセクションを視覚的に特徴的な方法で結んでいます。