ビトリア=ガステイス, スペイン、バスク地方の都市
ビトリア=ガステイスは、スペイン北部のバスク地方の行政の中心地で、広い谷に位置しています。旧市街は丘の上にあり、近代的な地区は歴史的中心部の周りに緑地と住宅地が混在して広がっています。
ナバラ王は12世紀後半、カスティーリャとの国境を守るために要塞化された丘の上にこの都市を建設しました。13世紀にこの都市はカスティーリャの支配下に入り、王国間の交易と防衛の拠点として成長しました。
この名前は、カスティーリャ語のビトリアとバスク語のガステイスを組み合わせたもので、両方とも公的な看板や市の文書に使用されています。旧市街の通りは中世の区割りを保っており、住民は両方の言語を話し、毎年8月のビルヘン・ブランカ祭などの地元の祭りを祝います。
旧市街は急な石畳の通りが多く、徒歩での移動が最適なので、歩きやすい靴をお勧めします。文化施設や公共サービスは各地区に分布しており、多くは徒歩圏内にあります。
この都市は、広大な緑地ネットワークにより、2012年にスペインで初めて欧州グリーン首都賞を受賞しました。連続した緑の帯が公園、庭園、自然地域を住宅地や市内中心部と結んでいます。