Addis Ababa City Hall, エチオピア、アディスアベバの市庁舎
アディスアベバ市庁舎はチャーチル・アベニュー北端の丘の中腹に位置し、近代的なデザインで高さ約42メートルあります。建物には市の行政オフィスに加え、劇場、図書館、展望テラス付きの食堂などの公共スペースがあります。
ハイレ・セラシエ皇帝は建築家アルトゥーロ・メッツェディミにこの建物の設計を依頼し、1961年から1964年にかけて建設されました。この建設プロジェクトはエチオピア産の材料を示し、建設業界への地元投資を促進することを目的としていました。
この建物には、人々が映画を見たり、読書をしたり、眼下の街を眺めながら食事をしたりするためのスペースがあります。こうした共有スペースは、住民と訪問者が地域活動のために集まる大切な場所であり続けています。
建物は営業時間中にアクセスでき、劇場や図書館などの公共エリアは訪問者に開放されています。丘の中腹に位置するため、入り口に着くまでに少し階段を上る必要があります。階段や小道を歩く際は、歩きやすい靴がお勧めです。
この建物は、地元で生産された建設資材を紹介し、当時の建設部門を活性化するために意図的に設計されました。劇場、図書館、レストランをひとつの屋根の下に組み合わせたことは、単なる行政機能を超えた先見的なアプローチを示しています。