サンタ・マリア・ノヴェッラ教会, church in Florence, Italy
サンタ・マリア・ノヴェッラ大聖堂は、イタリアのフィレンツェ歴史地区にある大きな教会で、かつてドミニコ会の説教修道士たちが所有していました。正面のファサードは白と緑の大理石で幾何学模様が描かれ、全長約99メートルの建物には多くの脇礼拝堂、回廊、スペイン礼拝堂があります。
1246年、ドミニコ会が9世紀に建てられた古い教会を拡張して改築したことから建設が始まりました。ファサードが完成したのは15世紀で、レオン・バッティスタ・アルベルティが古典的な要素を加えました。
サンタ・マリア・ノヴェッラという名前は13世紀にさかのぼります。その頃ドミニコ会が、それまでの古い建物とは別に、ここに新しい教会を建てました。今日でも信者がミサに参加する一方、訪れた人々は礼拝堂に入り、何世紀にもわたってフィレンツェの有力家族が注文してきたフレスコ画を鑑賞できます。
大聖堂は毎日午前9時から午後5時30分まで開いており、入場券で回廊とスペイン礼拝堂も見学できます。複数の階や中庭があり歩いて回るため、歩きやすい靴がおすすめです。
回廊には古い薬局の実験室があり、16世紀から修道士たちが運営し、今でもハーブ石鹸や香水を販売しています。かつて治療薬を作るのに使われたガラス容器や蒸留器具を見ることができます。


