ロストラ, イタリア、ローマのフォロ・ロマーノにある遺跡
ロストラは、イタリアのローマにあるフォロ・ロマーノの高くなった演壇です。階段が上面へと続き、その正面はかつて青銅の船首像で飾られていましたが、大理石のコーニスが縁を引き締めています。
演説台は紀元前6世紀にフォルムの別の場所に現れました。カエサルは紀元前44年に現在の位置に移し、アウグストゥスが最終的な長方形の形を与えました。
演説者たちはフォルムで群衆に面して立ち、市民はそこに集まり、布告を聞き、政治的な議論を追いました。この場所は、決定が公式になる公の場であり、演説者の声が街の騒音を超えて届かなければならない場所でした。
西側には、カエサルの時代の階段の跡が今も残っています。静かにその場所を眺め、フォルムの周囲の建造物を楽しむには、早めに行くのがよいでしょう。
紀元前338年のアンティウムの戦いの後、6つの捕獲された船首像が正面を飾り、その構造に名前を与えました。青銅の破片は古代末期までそこに見え続け、ローマの海上での勝利を思い起こさせました。