Loggetta, サン・マルコ広場のロジェッタ、ヴェネツィア、イタリア
ロジェッタは、白い大理石でできた小さなロッジアで、3つのアーチ型の開口部と対のコリント式円柱を持ち、ヴェネツィアのサン・マルコ広場にある鐘楼の基部に立っています。そのファサードは、青銅の彫像、浮き彫りのレリーフパネル、そしてあらゆる表面に施された装飾的な石造りで覆われています。
ロジェッタは、1530年代に建築家ヤコポ・サンソヴィーノによって設計され、同じ場所に立っていた古くて簡素な構造を置き換えました。1902年に鐘楼が崩壊したとき、がれきの下に埋もれましたが、その後、回収された元の部品を使って1912年までに慎重に再建されました。
ファサードにある4体のブロンズ像は、ヴェネツィア共和国の力と富を象徴する女神たちを表しています。アーチの間のレリーフパネルには、島々や海の神々が描かれており、この都市と海との長い結びつきを反映しています。
ファサードの最も良い眺めは、広場で数歩後ろに立った場所からで、構造全体を遮るものなく一度に見渡せます。外観は開かれた広場の一部として常に見ることができますが、内部は訪問者に常に開放されているわけではありません。
18世紀には、この場所から宝くじの結果が発表され、勝ち番号が呼ばれるのを期待する群衆が集まりました。また、隣のドゥカーレ宮殿で大評議会が開かれている間、市の見張り番のための警備所としても機能しました。