東京都立小笠原高等学校, 東京都小笠原村にある高等学校
この学校は父島の丘の上にあり、自然に囲まれています。海が見え、緑の野原を通る小道もあります。校舎はシンプルで機能的で、自然光を取り入れる開放的な空間があり、緑地や海を見渡せます。
この学校は、1969年に島がアメリカから日本に返還された後、地元の生徒が自宅の近くで高校教育を受けられるように設立されました。校舎は1987年に現在の場所に移転し、地域の増大するニーズに応えるため岩の多い地形に建てられました。
この学校は島の生活と深く結びついており、自然がコミュニティのアイデンティティをどう形作っているかを反映しています。生徒と教師は、海や自然環境が教育や日常生活に組み込まれているため、このつながりを毎日感じています。
学校へは船でしか行けず、船は約週に1便で、所要時間は24時間を超えるため、訪問者は慎重に旅行を計画する必要があります。島外からの生徒は寮に滞在でき、試験期間中は本土へ移動しなければならないため、事前の計画が重要です。
この学校では、沿岸部に位置することから体育の授業の一環としてウィンドサーフィンを提供しており、毎年10月にウィンドサーフィン大会を開催しています。さらに、生徒が南島などの近隣の島を訪れ、地元の植物や野生生物を探索し保護を支援する特別な環境学習プログラムも実施しています。