三室戸寺, 京都府宇治市にある仏教寺院
三室戸寺は、あじさいとつつじで知られる京都府宇治市の仏教寺院です。境内は丘陵地に広がり、春にはピンクと白のつつじが咲き、夏には何千もの青と紫のあじさいが斜面を覆う庭園の小道が続いています。
奈良時代に創建され、境内は西国巡礼の重要な巡礼地となりました。現在の本堂は17世紀に数度の火災の後に再建され、藤原時代の経典や仏像を保存しています。
寺名は「耳」を意味する言葉に由来し、本堂が耳の形に建てられたことから、参拝者は聴覚の問題が治るよう祈願に訪れます。本堂には千手観音が祀られており、訪れた人々は木製の絵馬に個人的な願い事を書きます。
庭園は午前8時半から午後4時半まで開いており、入園料が必要です。訪れるのに最適な時期は、つつじは5月下旬、あじさいは6月中旬から7月上旬で、花の色が最も鮮やかです。
通常の狛犬の代わりに、ここではウサギと蛇の神が境内を守っており、富と幸運をもたらすと信じられています。正面入口のウサギの像は、金運の願いを叶えようとする参拝者によく撫でられています。