塩飽勤番所, 香川県丸亀市本島にある歴史的な役所跡で、現在は博物館となっています。
塩飽勤番所は、入母屋造りの切妻屋根、土壁、そして42メートル四方の敷地を囲む堀を持つ伝統的な日本建築です。内部には歴史的な展示物や資料が収められています。
1798年に江戸時代の塩飽諸島の行政中心として設立されたこの役所は、1868年の明治維新まで自治海洋領土を管理していました。
博物館には、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の署名入りの書状や、咸臨丸の航海に関連する資料が展示されており、日本の海事遺産と海軍史を示しています。
本島港から徒歩10分の場所にあり、開館時間は9時から16時までです。入場料は保存活動や地域統治に関する教育展示の支援に充てられています。
この場所は、豊臣秀吉から朱印状を与えられた650人の船乗りが、どの大名にも従属せずに島々を治めた珍しい自治制度を表しています。