妙心寺, 新宮市にある仏教の尼寺。
妙心寺は和歌山県新宮市にある仏教の尼寺で、愛染明王を祀る寺院として、地元の神倉神社と深い関わりを持っています。
西暦794年、僧円仁の時代に天台宗の僧院として創建されたこの寺は、後に中世の鎌倉時代に禅宗と真言宗の修行を取り入れるようになりました。
この寺では、毎月の火渡り修行、座禅会、そして毎年2月に行われる愛染明王菩薩祭など、伝統的な仏教儀式が行われており、地域の巡礼者が祈りを求めて訪れます。
妙心寺へは、JRで新宮駅まで行き、そこからバスまたは徒歩15分で到着します。境内は年中開放されており、予約すればガイドツアーも利用できます。
この寺には、開祖円仁が初期の供養で使ったとされる古い木製の鉢が安置されており、現在は和歌山県の文化財に指定されています。