都之城, 宮崎県都城市にある城跡
都城城は都城にある中世の城跡で、丘陵の上に石垣と土塁を用いた防御施設が残っています。その構造には、当時の南九州の城郭建築に典型的な防御様式が見られます。
1375年、本郷義久が日本の封建時代に周辺領土を支配するためにこの城を築きました。当時、南九州地域における防御の要所として機能していました。
城の配置からは、中世の領主が防御と土地の支配についてどのように考えていたかがうかがえます。城内を歩くと、領地を見渡すために壁や土塁がどこに置かれたのか、その理由がわかります。
城跡は丘の上にあり、徒歩で訪れることができますが、でこぼこした地面や階段があるので注意が必要です。現地の案内は少ないため、事前に調べてから訪れるとよいでしょう。
この城には、他の多くの日本の城にある天守閣がなく、丘陵上の本丸の配置がそのまま残っています。そのため、他の中世の日本の城郭とは異なる特徴を持っています。