雲仙温泉, 日本・雲仙の硫黄泉と温泉
雲仙温泉は長崎県雲仙市に位置する硫黄泉とお湯の入浴施設が集まるエリアです。煮えたぎる熱泥池、蒸気の吹き出し口、噴気孔が集まったエリアは「雲仙地獄」と呼ばれています。
雲仙温泉は19世紀後半の明治時代に、国内外の旅行者が訪れる人気の温泉地となりました。それよりはるか以前の17世紀、島原の乱の時代には、煮えたぎる温泉がキリシタンへの処刑の場として使われていました。
雲仙地獄をはじめとする主な見どころは遊歩道でつながっており、町の中心部から徒歩で簡単に回ることができます。蒸気の噴き出し口付近の道は足元が不安定な場所もあるため、歩きやすい靴を履いていくとよいでしょう。
雲仙地獄のほとりには無料の足湯があり、施設に入らなくても温泉水に足を浸すことができます。その近くには、17世紀の迫害でここで命を落としたキリシタンたちを追悼する小さな記念碑が建っています。