青砂ヶ浦天主堂, 長崎県新上五島町にあるカトリック教会
青砂ヶ浦天主堂は、日本・新上五島町の奈摩湾を見下ろす丘の上にあるレンガ造りのカトリック教会で、国の重要文化財に指定されています。建物は、何層にもなった屋根と均整の取れた正面を持ち、西洋の教会設計と地元の建築技術を組み合わせています。
この教会は、日本が長いキリスト教禁止令を解いた直後の1878年に建てられました。1910年、建築家の鉄川与助が徹底的な改修を行い、構造を強化し、現在の形にしました。
内部の窓には、フランス製ステンドグラスに椿の模様が施されています。椿はこの地域のアイデンティティに深く結びついた花です。このディテールが、日本の他のカトリック教会とは一線を画す、地元の特色を内装に与えています。
訪れる前に、隠れキリシタン資料館に連絡することをお勧めします。入場は管理・制限されています。内部では靴を脱ぎ、写真撮影はできません。
建材はいくつかの異なる島から船で運ばれました。木材は平戸から、石は頭ヶ島から、レンガは佐世保から。この海上を越えた努力は、この礼拝堂を建てるために地域社会がどれほど投資したかを示しています。