Idriss I Dam, モロッコのフェズ近郊にある重力式ダム
イドリース1世ダムは、モロッコのフェズ近郊を流れるイナウエン川に建設された重力式ダムです。このダムによって大きな貯水池が作られ、周辺の農業地域に水を供給しています。
このダムの建設は1973年に完了し、モロッコの水管理の取り組みにおいて重要な出来事となりました。このプロジェクトは、組織的な水管理システムを通じて農業生産を向上させようという国の取り組みから生まれました。
このダムの名前は、モロッコの初代イドリース朝の統治者に由来しており、現代のインフラと中世イスラムの遺産を結びつけています。
このダムへは、近くのフェズの街から最も簡単に行くことができます。特に夏の間は暑く日差しが強いので、十分な準備が必要です。
ダムを取り囲む山岳地帯には、ジブラルタル以外ではどこにも見られない珍しい霊長類であるバーバリーマカクの小さな個体群が生息しています。これらのサルは、この地域を訪れる人々のほとんどに知られていません。